できる気がしない一本橋(第一段階1-D)


今日はもう1時間教習がある。
次の教習まで時間があるので、待合室で雑誌を読む。
(一本橋は…フムフム、目線は先へ、ニーグリップが大事と…)
進行表を取り出して自分の進行状況をチェックしてみる。
改めて自分の進行が遅いことにガックリ。
緊張のせいなのか、寒さのせいなのか、足がガタガタ震えてきた。

 

今回は問題の一本橋。
まずは教官の後ろにタンデムする。
「ローギアにして、ニーグリップちゃんとしてね。目線は遠くへ。」
さっき雑誌で予習したのと同じようなことを言われる。
「ではやってみて。」
周回コースを回って狭路とスラロームを終えると、橋の前に停止線が引いてある。
アクセルをふかして、そろりと橋に入っていく。
が、真ん中あたりにて脱輪。
(できる気がしないんですけど…)
頭で理解してても、いざやるとできない。
再度チャレンジ。
真ん中までいかないうちに脱輪。
再度再度チャレンジ。
できない。
何度やってもできない。
…………。

 

「あのねぇ、もっと早くていいんだよ。小型は5秒で通過できればいいんだよ。」
(え?7秒じゃないの??)
今度はちょっとスピードを上げてみる。と、できたではないか!
(なーんだ、単にスピード遅すぎたんだ)
でも次はまた失敗。
「少し前に体重をもっていくといいよ。」
するとできた!
こうすると、かなり安定する気が。
でも次もまた失敗。
こうしてトライ&エラーを繰り返すうちに教習も終わってしまった。

 

「まあ、一本橋は徐々に慣れていきましょう。」
(そういうものなの?)
「次回はセカンドギアでのクランクです。」
ってことはまた1-Dなんですよね…